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E2Dシステム

電気設備の24時間オンライン監視システム「E2D」

先進の電気管理システムE2Dシステム

長年の経験と技術から生まれた、24時間オンライン監視システム「E2D」。受電設備に負担をかけない非接触センサーを用いた、画期的な保安管理デバイスです。

E2D装置を受電設備に設置することで、漏電や停電などを常時監視。新菱電気保安協会の集中監視センターと全国各地のE2Dシステムがオンラインでつながり、異常が発生した際には、リアルタイムでコンピューターと複数の電気管理技術者に即時通知されます。

異常検知から2時間以内に現場へ駆けつけ、電気管理技術者と電気工事士が連携して、迅速かつ的確な復旧工事を行います。

電気設備の24時間オンライン監視システム「E2D」

E2Dシステム3つのポイント

安心監視 1台で24時間
絶縁監視 漏電も安心
漏電監視 Eメールで通報
  1. 絶縁監視

    絶縁状態を常時監視し、絶縁レベルの低下を早期発見、感電、火災を防止。

  2. 停電監視

    低圧電力が停止すると装置が作動し、電気技術者が緊急出動。各トランス別に漏電センサーを設置。

  3. 自動通報装置

    異常が発生した場合、集中監視センターへ自動通報。同時に電気技術者へ通報し、迅速に対応。

  4. 24時間対応

    E2システム装置を受電設備に設置し、漏電、停電等、24時間とぎれることなく監視しています。新菱電気保安協会集中監視センターが異常をキャッチすると、リアルタイムでコンピュータに連絡され、技術者が2時間以内に現場へ急行。

  5. 応動・復旧

    電気技術者と電気工事士の連携で復旧工事を迅速に対応。

  6. マネジメント

    電気管理技術者はお客様の電気管理業務のあらゆるご相談を承っております。お気軽にご相談ください。

なぜE2Dが必要なのか E2D導入背景と
保安管理の重要性

電力契約の2つの種類とは

電力会社様との電力需給契約には『高圧受電契約』と『低圧受電契約』の2通りの契約があります。

一般家庭や、小規模事業所に対しては『低圧受電契約』に基づいて、電力会社様が管理されている変圧器(トランス)で、高圧電力(6600V)を照明等の電灯用(100V)とクーラー等の動力用(200V)に変圧した後、供給されています。

50kW以上の大量の電力を使用する事業所・施設の場合『高圧受電契約』に基づき事業者が管理を行う『自家用電気工作物』を設置した上で、高圧電力(6600V)をそのまま引き込み『自家用電気工作物』で変圧し使用します。

電気設備の24時間オンライン監視システム「E2D」

高圧受電と
「自家用電気工作物」の管理義務

『高圧受電契約』の場合、電力会社様の変圧器(トランス)を通さずに電気を利用するため『低圧受電契約』の場合よりも安い単価で、大量の電気を安定的に使用する事が出来ますが、高圧の電力を常時通電し、変圧し続けている『自家用電気工作物』を運用・管理している訳ですから、設置者には重要な義務が課せられています。

それが、電気事業法で定められている『自家用電気工作物の保安管理点検』になります。

弊社は『自家用電工作物の保安管理点検』はもとより、附帯設備・部品・消耗品の更新工事や二次側電気設備工事等、電気にまつわるあらゆる御相談・疑問にお答えします。

電気設備の24時間オンライン監視システム「E2D」